インドネシア リントン・マンデリン 200g 【フレンチロースト】 [SFMS-1201]

インドネシア リントン・マンデリン 200g 【フレンチロースト】 [SFMS-1201]

販売価格: 2,160円(税込)

購入量: 200g

在庫数 12点
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マンデリンらしい独特な香り、コクとほどよい酸もあり“良いマンデリン”です。在来の品種らしいクリーンで、滑らかな質感が特徴的です。

リントン地区の小農家でつくられるマンデリンは、在来種系のクリーンさと豊かな酸を持っています。他の多くのマンデリンは、後述するカチモールが多く、フレンチローストにすると、苦みが強くなり、クリーンさを欠く傾向があります

カチモールとは、カネフォラ種とアラビカ種を交配したハイブリッドで、重い味になりがちです。多くの収量を期待できますが、本来のマンデリンの香味とは異なります。

貴重なマンデリンの香味を体験してください!

・所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県リントン・ニフタ Siponjot Village
・標高:1,430m~1,480m
・精製:スマトラ式
・品種:アテン・スーパー、オナンガンジャン、ジュンベル、ウスダ


<この商品誕生への道のり>
私たちLCFが長年扱っていた特別なマンデリン「LCFマンデリン」は、北スマトラ州リントン・ニフタ産のティピカ系品種が主体でした。

これは、ティピカ系栽培農家から集荷する仲買人との協力、そして独自の加工体制によって実現しました。

しかし、スターバックスの需要増や気候変動による価格高騰でティピカ系品種の栽培が有利でなくなり、LCFマンデリンの供給は停止してしまいました。LCFでは、早くからこの状況を予見し「オナンガンジャン」を開発し、現在、LCFマンデリンの代わりとして販売しています。

しかしながら、LCFでは、リントン・ニフタ産のマンデリンを諦めておらず、複数の仲買人からのロットを探索中。今回のロットは、クリーンカップ、フレーバー、触感すべて良好です。

今後もリントン・ニフタで、オナンガンジャンに続くマンデリンの開発を目指し、探索を続けます!

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